2010年8月24日火曜日

青春18きっぷの旅

小出から上越線の越後湯沢へ、1時間近い待ち合わせで水上、前橋、高崎
そこからは初めての新宿湘南ラインで小田原まで(途中大宮、赤羽、池袋、新宿、横浜などを経由して)3時間、乗っている人は結構長時間乗っているので,混み合っているのに中々席が空かなくて、私も立ちなくないし、でもあまりに長くて暑かったので、おしりが痛くなってしまいました。そして、小田原からは東海道線で草薙へ
長い長い列車の旅でした。


翌日は小出まで朝の電車で帰路へ


朝、辺りを散歩していると川に一面霧のようなものに覆われて
ブロッケン現象というそうです。

只見の民宿の周りの風景です。


宿の地元の野菜を使った家庭料理と手打ちの蕎麦
アスパラが取れるそうで酢みそ和え、モロヘイヤや青唐、茄子みそ
アスパラは駅の売店でも売っていて買ってきましたが、柔らかくておいしかった!!
冬瓜かなと思っていたものはゆうごというものだそうです。
冬瓜よりも粘りがある感じ・・・


私たちは会津若松から3時間の只見に宿を取りました。
同じ電車の親子の方も同宿でした。


車内は箱席と、対面の席になっていました。
川を挟んで右左と方向が変わるので、陽のあたるのを避けて
右の席に行ったり左の席に移ったり・・・・・






本当にこんな場所が日本にあったのかと思うくらい、素晴らしい景色が広がります。



会津若松から小出まで約4時間の電車です。
一日3本しか小出まで行きません。朝7時ごろのとこの1時56分、夕方5時ごろの3本です。
列車に乗り合わせた学生は、この電車で通学しているそうですが、乗り遅れたら大変ですね。

ずーっと向こうまで水田が広がります。

いよいよ只見線です。とても暑い日ですが、列車に乗れば冷房が利いているので・・・・
と、思っていたら、この線は冷房なしですよ、と言われてがくり!!

これは代表的な郷土料理のこずゆです。
貝柱のだしの里芋、野菜を小さく切って煮たもので、
何かの時には必ず出てくるそうです。新潟に行った時に似たようなものが
あった気がします。

会津若松は盆地のせいかとても暑い!!
夜は口コミグルメで評判の良かった居酒屋へ


黒磯から郡山へ、そして会津若松へ
草薙駅を5時36分、会津若松到着は14時55分でした。

東京から宇都宮へ、大宮や赤羽など地名は聞いたことがあるのに通ったのは初めてできょろきょろ。大きな町でした。そこから那須高原近く黒磯へ
古い蔵を改装したカフェに入って、お茶をしました。
昔ながらの商店も残っています。


久しぶりの日本での夏です。
今年は例年にない暑さに身も心もぐったりです。
でも、この時期にしか乗れない、青春18切符でどこかに行きたいな、と
時刻表をにらめっこしながら、時刻調べを始めました。
夫は紀伊半島一周はどう?
私は名古屋から日本海に向かって行って、長野に下るのはどうかな???
色々検索してみました。
そうだ!!昨年友人のご主人がなくなってお悔やみに行った時に、ご主人が只見線がいいよ、と
言っていたとの話は思いだしました。
早速、只見線に乗る計画を練り始めました。
でも只見線って、一日に3本しか走っていません。会津若松からか小出から乗るかです。

0 件のコメント: